特別珍しい種類ではないけれど、個体数はそう多くないそうだ。
以前来ていた絶滅危惧のウラギンスジヒョウモンは、2年ほど見かけていない。ヒョウモンの仲間は、後翅の裏側の模様をよく見なければ種類がわかりにくい。
本州では高地にしか生息していないのに北海道では平地でも見られるという蝶は多い。
でもここ数年、とくに今年の暑さでは、それらの蝶もやがて山の上に生息地を移してしまうのではないか、うちの小さな庭にはいつまで来てくれるだろうか...と思う。
庭に来る昆虫や、夏の花、種から育てて実をつけてきた夏野菜。夜明けに聞こえるシジュウカラの声。
巷に溢れる情報の喧噪はもういい。自分の感覚で感じることのできる、こういう小さなリアルを大切に暮らしたいと思う。