2018年10月30日

ジョン・エヴァレット・ミレイ

ラファエル前派の主要メンバーのひとり、ジョン・エヴァレット・ミレイ。
バルビゾン派のミレーと区別するためか、“ミレイ”と表記されることが多い。

ラファエル前派の画家は好んでオフェーリアを描いているが、中でもよく知られているのがこのオフェーリアだ。

millais1.jpg

私が好きなのはこの絵。可愛い。
〈木こりの娘〉
millais2.jpg

〈盲目の少女〉
millais3.jpg

ラファエル前派は、絵画史的に見れば主幹ではなく枝なのかもしれない。でも美しい巨樹を幹と枝に分けてどうする。これは特別に美しい枝で、私は好きだ。
 
posted by Sachiko at 21:24 | Comment(2) | アート
この記事へのコメント
美術館で
絵を観るとき
いっさいの知識
(たいしてないですが)
を封印して
思わず立ち止まってしまう
そういう作品を
よしとしております。
(自分にとってということ)

おそらく
そのときの自分が
感応する何かが
その絵から
たちのぼっている
のでしょうね。

Posted by しゅてるん at 2018年10月31日 07:26
まったくそのとおりだと思います。
わたしに語りかけ、響いてくるもの…ですね。
Posted by Sachiko at 2018年10月31日 21:12
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