これは365日の日めくりカレンダーで、月と日付しか書かれていないので、毎年、何年でも使える。



作品はここで見ることができる。
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http://www.kilianschoenberger.de/
美は、そのもの自体にあるのか、それともそれを見る人の側にあるのか、という古い命題を思い出す。
それらは一方だけでは成り立たず、分けることはできないだろう。
森があっても、それを美しいと見る意識がなければ、森は“美しい森”にならない。
愛する対象は美しい。
風景は褒めると美しくなるという。
山も森も、美を見ようとする人の目には、とびきり美しい姿で現れてくれるにちがいない。
現実じゃないみたいに
美しくて 不思議で
おはなしの中にいるみたいでした。
Sachikoさんの絵にも
繋がっていそうに感じました。
他の風景写真家とは違う不思議な感じが好きなのです。
ほんとうに、物語の中のようですね。