木の周りだけが先に雪が融けて丸い窪みができ、早くに土が見えてくるようすを「根開き」というそうだ。
ふだんはほとんど使わない言葉だけれど、俳句の季語にもなっている。
周りよりも濃い木の色が太陽熱を吸収するから、また、温かい地下水を吸い上げているから、などと言われている。
生きている木ではなくても、家具など木で作られたものには温かみを感じる。何十年も太陽の光を浴びて育った木は太陽の記憶を持っていて、木材になってもその思い出を放射し続けているのだろうか、と思う。
春らしい色彩が戻ってくる前に、こうして春に向かう変化は静かに進んでいく。
写真は昨日のもので、今日は夜の間に雪が降って根元が埋まっていた。雪が舞っていても、どんよりした冬空とは違って春の空は明るい。
この木の根元にはスノードロップの球根が隠れている。土が見えてくる頃には最初の花が見られるだろう。
木の周りの雪だけ
どうして早く溶けるのかな
と思っていました
たくさん雪が降って
雪捨て場に困った時
いつも木の周りに
雪を 置かせていただいて
助かっています。
木や植物には
本当に申し訳ないのですが・・・
我が家の小さな庭も
冬場は雪捨て場になっています。
雪の下にはバラなどもあるのですが、
きっと大丈夫、と思っています(^_^;