3日ほど置いておいたので少し追熟しすぎた梅を漬ける。
“梅しごと”という素敵な言葉はいつからあったのだろう。
今では仕事といえばビジネスのことだけを指すようになったけれど、それはスピードや効率、生産性、競争に勝つことが重要な、文字通りbusyで直線的な時間だ。
梅しごとはまろやかな暮らしの時間である。
暮らしの時間はゆったりと巡っては回帰する、伝承することのできる時間で、誰とも争わない。
それで敢えて「しごと」と、ひらがなで書いてみた。
毎日くりかえす、日々のしごと。
毎年くりかえす、季節のしごと。
くりかえしは、いのちのリズムだ。
それらはとても古くからあり、同時にまたやって来るたびに新しい。
今年もこの季節が来たと新しい嬉しさで梅を漬けて、7月下旬の晴れた日にそれを干す。
その頃には太陽の位置が変わり、咲いている花の種類も変わっている。
夏のベリーはもう熟しているだろう。
もっと“自然”と深くつながっていた時代の暮らしの、かすかな名残りのような、今日の梅しごと。
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不思議な安心感があります
やさしい言葉の
くりかえしとかも・・
嫌なことの くりかえしは
体調を崩しそうですが(笑)
信頼感、安心感を生むように思います。
くりかえし季節は廻り、
欠けて見えなくなった月は、また
新しい三日月になって姿を現す...
幼い子どもが、お気に入りの絵本を何度も
くりかえし読んでもらいたがることも、
そんな安心感があるのでしょうね。